メロンの抗酸化作用はスゴイ!老化を遅らせ若さを保ち疲労回復むくみ解消!
投稿日時:2014.6.24
梅雨の毎日は少しカラダもだるい…。
大気だけじゃなくて、カラダの中からジットリとした湿度を感じます。
前回も書きましたが、梅雨は「湿邪」の影響から水分代謝や排泄機能が衰えて、むくみや怠さを感じる季節です。う~ん、イヤですねぇ。。。
そんな憂鬱な気分を庭の紫陽花が癒してくれます。
あと、庭には「巴旦杏(ハタンキョウ)」、別名「スモモ」の大木があり、赤い実がたわわに実っています。
今週末が収穫の時期です。
果物と言えば、スーパーやデパートにも、今が旬の色彩豊かな果物が並んでいますよね。
甘くてジューシーな果実はビタミンCを豊富に含み、健康や美容にいい食品が多いんです。
中でも今、注目したいのは「メロン」です!
なんと、先日メロンの日本一の収穫を誇る 茨城から、緑の果肉と赤い果肉のメロンが届きました!!!
メロンの成分の約90%が水分で、6~14%は糖分です。
成分だけをみると大した栄養価がなさそうなのですが、なんと、メロンは甘いだけのデザートではなかったのです。
赤肉のメロンには、とりわけプロビタミンA(ベータ―カロテン)が多く、皮膚や粘膜を保護する働きに優れています。
また、オリゴ糖やファイバーが豊富に含まれているんです。
メロンのカリウムは、なんとスイカの3倍。
また、美肌を保つために欠かせない「抗酸化物質」という栄養素があることも証明されています。
抗酸化物質とは、私たちのカラダをサビさせる「酸化」を防ぐことができる栄養素のこと。
活性酸素によって、私たちのカラダのたんぱく質・脂質・DNAなどは酸化していきます。
「抗酸化物質」は、この「活性酸素」を取り除く働きがあるというのです。
私は、その代表的な「抗酸化」の働きをする「水素水」の常々お話をしてきました。
つまり、メロンは「水素水」と同じように、老化を遅らせ、若さを保つ力を持っているということなのです!
東洋医学的には、五臓六腑の中で胃腸に効果があるとも言われています。
「涼性」の食品なので気を下ろす役目があり、高血圧の方にも良いとされています。
その他、肥満防止・疲労回復・夏バテ防止・むくみ解消・美肌効果、利尿作用などなど、メロンの効用を挙げたらキリがありません。
メロンを食べる時間帯は食前でも食後でも、おやつでも、いつでもOK。
今の時期なら、冷たく冷やして朝食のヨーグルトに入れたり、カットメロンでデザートにしたり、流行のスムージーに入れるのもイイですね。
こんなに美味しい「抗酸化食材」を 活用しない手はない!
もうすぐやってくる、夏バテ防止や美肌作りは高価な食材を買ったり、高級化粧品を使わなくても、毎日の「水素水」に旬の美味しい食材をプラスすることで十分ですよ。